【四川省地震】 日本の救援隊到着も中国が照明用意できず作業中断~こういうロスで救えなかったら国民感情はどちらにいくか [05/17]at NEWS4PLUS
【四川省地震】 日本の救援隊到着も中国が照明用意できず作業中断~こういうロスで救えなかったら国民感情はどちらにいくか [05/17] - 暇つぶし2ch1:Mimirφφ ★
08/05/17 13:09:33
【記者ブログ】四川大地震16日 福島香織
2008.5.17 01:12
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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■死者が5万人にのぼるとみられる空前の大災害となってしまいました。今朝は夕刊処理後、献血しようと
(針こわいけれど)、王府井にいったのですが、午前9時半にはすでに、予約受付がおわっていました。
朝5時から並んでいた人もいるそうです。通州という郊外から、バスで来た女性もいました。大学を卒業した
ばかりで仕事がみつからず、無職なのに100元もネット銀行を通じて募金したそうです。福島が上海留学
していた98年当時は、やっと売血が禁止になったものの、まだ無償献血なんてとんでもない、という時代
だったので、こんなふうに我先にと中国の普通のひとが献血に走る日がくるとは、感慨深いです。
しかも、電車の乗り降りすらきちんと並べない人がまだ多いのに、献血ではきれいに並んでいるんですよ。
募金熱にしろ、献血熱にしろ、今までの中国人のイメージはやはり変わらざるを得ないという感じです。

■大災害は人々の価値観や人生観を根底から覆すきっかけになります。ひょっとしたら、中国はいま価値観の
大転換、大革命を迎えようとしているのかもしれません。

■ さて、日本の救援隊が現地入りしたのに続き、シンガポール救援隊が成都に向かいました。台北の救助隊もきょう、
現地に入るときいています。デッドラインはすぎてしまいまいたが、奇跡の生還があるやもしれない、という希望を
すてずに国際救援の成り行きを見守りたいと思います。

■青川の現場からの情報によると、日本の救援隊が瓦礫の下の母子3人救出です。しかし夜になって現場に
照明がなくなり、作業が停止しています。照明を用意するのは中国側であったという約束であったと、聞いてますが、
いずれにしろ、事前の打ち合わせが甘かったもよう。.夜明けまで作業が再開できない、ということはあるのでしょうか。
目の前に救える命があるのに、救援隊のもどかしさとあせりが想像されます。すでに作業が停止してから3時間が
たっています。

■救援隊が現場に入って、解ってきたことは実は中国側は、被害状況がまだぜんぜん把握できていないということ、
基本的な救援のノウハウがわかっていないということ、のような気がします。もちろん、私は現場にいないので、まだ
確かなことはいえませんが、最初に連れて行かれた現場は瓦礫の上に土砂が厚く積もっており、救出作業にかかる前に、
この土砂を重機で取り除かねばならないというと、3日かかる(?)と答えられて、唖然とさせられたとか。それで
別の現場に移動したのです。

■それに続いて、照明の問題。すでに7、8時間ロスしており、日本側にしてみれば、この時間に何人か救えたかも、
といらだっているようです。しかし、それでも、救援隊は使命をまっとうする、と心を強くしている、と現場にいている人
(同僚ではない)から聞きました。しかし、中国を知るひとなら、こういった、現場の混乱は当初から想定されていた
ことでしょう。そういう状況だからこそ、外国の支援が必要だといえるのでしょう。ただ、懸念するのは、当初生きていた
母子が、結局こういうロスで、救えなかった場合、双方の国民感情がどちらの方向にいくのか。とにかく今は、助かって
ほしいと祈るばかりです。

日がくれて、さあ、作業停止みたいな室


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