08/05/16 10:29:45
「アジアから基地をなくそう沖縄集会」(5月沖縄行動主催)が15日夜、浦添市
社会福祉センターで開かれた。集会で報告した反基地平和運動に取り組む
韓国のフォトジャーナリスト・李時雨(イ・シウ)さんは、米軍が持つ核兵器などに
ついて触れて「沖縄と韓国、日本の平和運動は連帯を超えて連合運動を要求
している。
それは、われわれが対処しなければならない共通の脅威があるからだ」と強調
した。
李さんは、携帯用核発射システムを装着した米国の潜水艦46隻のうち、12隻
程度に核トマホークが搭載されている可能性を説明し「ホワイトビーチと韓国の
鎮海基地に寄港していた攻撃型原子力潜水艦に核トマホークが載せられている
可能性も4分の1だ」と指摘。
また米国での2003年の情報開示によると、嘉手納基地に39万8700発余の
劣化ウラン弾があったと説明した。
このほか、教科書検定問題や普天間飛行場代替施設建設の反対運動などに
ついて報告があった。
ソース:琉球新報
URLリンク(ryukyushimpo.jp)