08/05/15 23:40:35
■違約金８億円 韓国系企業とは白紙撤回…
大阪市の遊園地フェスティバルゲートを落札した韓国系企業が期限
までに契約に応じていない問題で、大阪市は１５日、契約を白紙に戻し、
この企業に対し違約金８億円あまりを請求しました。
４年前に経営破たんしたフェスティバルゲートをめぐっては、ことし２月に
韓国系企業のフェスティバルプラザＡＰＰが２６億円で落札、
１０月に商業ビルとしてリニューアルオープンさせる予定でした。
ところがＡＰＰ社は、立ち退きに応じないテナントがあることや、本国の出資者
が採算性を不安視していることなどを理由に契約を留保していました。
最終期限だった１４日になっても契約の意志が示されなかったため、
大阪市は１５日、ＡＰＰ社に対し契約の白紙撤回を伝え、保証金２億６，０００万円
を没収するとともに、違約金８億１，０００万円を請求しました。
違約金の請求はきちんとさせていただく。応じていただけるかは先方のあることなので…。
応じていただきたいとは思う」（大阪市・平松邦夫市長）
大阪市は再入札する方針ですが、毎月１，０００万円程度とされるフェスティバルゲート
の維持費は当分、大阪市が負担することになります。 (05/15 19:27)
ソース：MBSニュース
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