08/05/15 18:11:08
政府、中国に40―50人規模の緊急援助隊派遣決定・15日夕出発
政府は15日、大地震が起きた中国四川省周辺の被災地に緊急援助要員を
派遣することを決めた。要員は消防や警察、国際協力機構(JICA)などから
構成し40―50人規模となる見通し。同日夕に出発する予定だ。
援助要員の派遣は日本政府が申し入れ、15日に中国政府が受け入れる方針を表明した。
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四川大地震 東京消防庁と警視庁が緊急救助隊を派遣
2008.5.15 17:22
中国・四川大地震で、東京消防庁は15日、総務省消防庁の派遣要請に伴い、
国際緊急救助隊6人を派遣した。
東京・大手町の東京消防庁で開かれた出発式では、派遣隊長の原修救助課長が
小林輝幸・消防総監から「国際消防救助隊旗」を受け取り、職員の拍手に
見送られて成田空港に向けて出発した。
隊員4人は、震災や大規模災害のスペシャリスト、ハイパーレスキュー隊の
所属で、うち小野智木消防士長は平成16年10月の新潟県中越地震でも活躍した。
倒壊家屋に埋もれた生存者を発見する「レスキューレーダー」などの機材も持ち込む
という。
一方、警視庁も機動隊のレスキュー隊員など計17人と救助犬3頭を派遣。
同日午後3時半すぎ、同庁幹部に見送られ、東京・霞が関の警視庁本庁舎から
機動隊バスに乗り込み出発した。
17人の内訳はレスキュー隊員11人、救助犬のハンドラー4人、災害対策課員2人。
東京消防庁と警視庁から国際緊急援助隊が派遣されるのは、17年10月のパキスタン
地震以来。
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中国・四川大地震で出陣式。原修隊長(左端)ら東京消防庁の国際消防緊急援助隊の
6人=15日午後、千代田区(飯田英男撮影)
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