08/05/15 06:45:27
2008年5月14日、四川省でマグニチュード(M)7.8の巨大地震が発生した12日午後、
はっきりとした揺れが感じられた北京市では、北京五輪の関連施設の耐震性に関心
が集まっている。河北省の「燕趙都市報」が伝えた。
四川大地震が発生した同日、建設中の北京五輪メインスタジアム「鳥の巣」では通常
通り作業が続けられており、訪れる観光客の姿もいつもと変わらぬ様子だった。
北京五輪組織委は13日の会見で、すべての五輪関連施設は設計の段階から耐震強
度M8を基準に造られているため、今後も地震の影響を受ける可能性はないと述べ、
「今回の地震で被害が生じた五輪関連施設はない」と再度明言した。
北京五輪の安全性について質問する記者もいたが、同組織委員会総体計画本部の
張堅(チャン・ジエン)部長は「中国は安全。北京も安全。北京五輪も安全だ」と答えた。
(翻訳・編集/本郷)
URLリンク(www.recordchina.co.jp)
【北京五輪】 メーン会場「鳥の巣」、あちこちで雨漏り [04/23]
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