08/05/11 00:49:45
URLリンク(www.fnnews.com)
「辛格浩ロッテ会長の土地を見る見識は天がさずけた。」
ロッテグループが韓国最高の土地金持ちと確認され、辛格浩(シン・キョクホ、日本名:重光武雄)
ロッテ会長の特別な土地投資の秘訣が財界から注目されている。
8日金融監督院などによればロッテグループの44系列会社が国内で保有している土地の公示地価は11兆
ウォンを超えて国内最大を記録したことが明らかになった。流通・デパート企業として成長したロッ
テグループが三星、現代・キア車など非常に有名な韓国国内屈指の企業を抜いて韓国最高の土地金持
ちと再確認され、財界の気を引いている。
「土地金持ち」ロッテの秘訣は風水地理に一家言がある辛格浩会長の生まれつきの土地に対する識見
のおかげというのが財界の一般的な評価だ。ロッテグループ関係者は「辛格浩会長は重要な売場や流
通店を開く時は、直接参加して土地の運機とともに事業の成功の可能性を判断することでも有名だっ
た」と伝えた。
在日韓国人事業家出身である辛格浩会長は、日本で80年代、すでに不動産財閥として名を揚げた。当
時、日本不動産バブルが消える前までにしても、辛会長は日本のあちこちに保有した粒ぞろいの不動
産おかげで世界第四位の富豪に挙げられたこともある。韓国ソウル明洞にあたる東京新宿にある日本
ロッテ本社の敷地は現地で最高水準の地価を誇る。
辛会長は一度つばをつけた土地は何年も待ってから高価な土地に開発する粘りも見せた。ロッテがソ
ウル蚕室(チャムシル)近隣に建設しようとする112階ほどの超高層建物である「第ニロッテワール
ド」も辛会長が去る10年以上の宿願事業としている。辛会長はまた京幾烏山市釜山洞一帯の畑10万239
9㎡(34万余坪)を敷地確保の目的で73年に買受け、数十年間開発せずに保持し、最近ロッテ奨学財団に
無償贈与して業界をびっくりさせた。
辛会長の土地に対する卓越した感覚は、二人の息子である日本ロッテ辛東主(シン・ドンジュ、日本
名:重光宏之)副社長、韓国ロッテ辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫)副会長にも受け継
がれている。辛東彬副会長は去る80年代初め、ソウル松坡区文井洞一帯の田畑を大挙買いつけるなど
不動産投資をこれまで倦まず弛まず行って来た。
しかし、意欲あふれる土地への出資がロッテ家族間の紛争要因になったこともある。1996年、辛格浩
会長と末っ子の辛俊浩さん(現ロッテ牛乳会長)の間でソウル楊坪洞のロッテ製果の敷地をめぐり法廷
紛争があった。
ロッテグループ関係者は「辛会長は日本で不動産熱風が冷める前までにしても、日本財界で何本かの
指に入る不動産富豪だったことは事実」と言いながら「土地を見ることに生まれつきの眼目を持って
いたようだ」と仄めかした。
ソース:ファイナンシャルニュース(韓国語)辛格浩会長「土地金持ち」の秘訣は?
URLリンク(www.fnnews.com)
cDateMonth=05&cDateDay=09