08/05/10 00:16:34
パンダのボイコットで愚かにも日中関係破壊を破壊せんとする日本右翼
胡錦涛主席の訪日が順調に運ぶにつれ、日中関係もその暖かさを取り戻しつつある。
だが、日本の右翼は再び馬鹿げた騒ぎを引き起こさんとしている。
5月8日、法新社が報じたところによると、日本の東京上野動物園の係員の話として、
ここ数日、レンタル費用が「チベット鎮圧」の資金源にされる恐れがあるとして、
中国が日本に提供するパンダを断れという多くの電話があったそうだ。
法新社の報道曰く、上野動物園及び東京都に数十件の電話が寄せられ、そのほとんどが
中国からのパンダレンタルに反対する内容であった。これだけに留まらず、甚だしきは
動物園の壁に反対のポスターを貼り付けた者までいた。動物園の係員曰く、「ある電話では、
「日本は媚び諂ってまでパンダを借りる必要などない」と言われました。」
さらに報道によると、従来より中国批判において直言して憚らない都知事石原慎太郎は、
動物園はパンダを借りることが経済的に割りのあう行為か否か慎重に考慮するよう呼びかけた。
石原都知事の話、「パンダは別に他の何よりも可愛いというもんじゃない。私が動物園に
行くときにパンダの有無でどうこうということはない。」
更に、日本の共同通信社の報道によると、千葉県の堂本暁子県知事が8日の記者会見の
席上で、「中国はパンダ外交で餃子問題を隠すべきでなはい。」「パンダに惑わされるな。」と
述べた。
<<環球時報>>の日本特約記者の話、「これは一部の日本右翼勢力がパンダ問題を
政治化しようとしているのです。」この特約記者の話では、日本の民衆はパンダに対して
強い思い入れがあり、彼らはパンダをとても愛しているのだという。パンダの借受けに反対する
人々のうち、一部は日本の右翼勢力であり、長野聖火リレーで失った面子を今度は
パンダ問題で取り返さんとしているのだ。
さらに、この記者の話では、福田首相の支持率は下降の一途を辿っており、一部の日本人が
パンダ問題で福田首相を攻撃する可能性も排除出来ないという。記者の話、「中国への
パンダ貸し出し依頼は福田首相側から持ち出した話です。福田首相に批判的な勢力は
この問題で首相が成果を収めることを望まないでしょう。そのことから、彼らは首相に対する
不満をパンダに対して吐き出しているのだといえます。」
さらに、別の在日中国人が弊紙記者のインタビューを受けた際の話によると、
彼が日本メディアの報道で知ったこととして、上野動物園のリンリンが先週に死んだ後、
昨日(7日)までの間に1.8万人もの日本人が追悼に訪れたという。「日本人のパンダに
対する思いはおよそ伺い知ることができます。」
前述の在日中国人は更に、一部の者が動物園に中国からのパンダ借受け問題で反対の
電話をしたという問題は、日本の一部の無責任なメディアとも関係があるのだという。
「一部の無責任なメディアはテレビ番組の中で、所謂"パンダが日本に来ることに
賛成しますか"という討論を行いましたが、取り上げられた主な内容は、チベットや人権といった
彼らの目に映る"問題"ばかりで、これらの明らかに誘導性を帯びた討論は、日本の
反中勢力の影を見て取れます。」「日本右翼の活動能力はとても高いものです。
電話での抗議やポスターを貼るといった行為は彼らにとってとるに足らないことなのです。
もし、この問題が燻り続けるなら、社会的に大きな影響を及ぼすような行動を起こさないとも
限りません。」
環球網
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