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2008/05/09-19:09 中国産鶏肉加工品から抗菌剤=厚労省が検査命令
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厚生労働省は9日、中国産鶏肉を使った加工品から国内で使用が認められていない
合成抗菌剤が、エチオピア産コーヒー豆から基準値を超える殺虫剤がそれぞれ検出
されたため、食品衛生法に基づく検査命令を出した。
今後、すべての業者は輸入の都度、検査が義務付けられる。
同省によると、中国産鶏肉では3月12日にチキンカツ、4月25日にショウガ焼き用鶏肉で、
いずれも発がん性が疑われる「フラルタドン」が最大0.005ppm検出された。
コーヒー豆からは4月以降6回にわたり、「クロルデン」など3種類の殺虫剤が最大0.231ppm検出された。