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【胡錦濤氏訪日】「光栄です。うれしいです」創価学会の池田大作名誉会長が熱烈歓迎
2008.5.8 19:21
会談を前に創価学会の池田大作名誉会長(左)と握手する、中国の胡錦濤国家主席
=8日午後5時41分、東京都千代田区のホテルニューオータニ(共同通信代表撮影)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
来日中の中国の胡錦濤国家主席は8日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで、
創価学会の池田大作名誉会長と会談した。
池田氏は「光栄です。うれしいです。ありがとうございます。ようこそ、ようこそ」
と言いながら胡主席らと握手。会談に入る前に「世界の平和のためにまことにありがとう。
(胡)閣下の栄光をたたえて詩を作らせていただいた」と述べながら、自作の漢詩を贈呈した。
会談冒頭の主なやりとりは以下の通り。
池田名誉会長「早稲田大学での歴史的な講演、本当にご苦労様でした。テレビでも日本全国に
放映され、感銘と感動が大きく広がっていることをお伝えする。閣下は人間を一番大事に、
調和を促進するという施策を明確に述べられた。ご自身の足跡を通し、青年時代にまいた友好の
種は永遠であると語っておられた。若い世代の人々は深く感動していた。この次は創価大で
お願いしますという声もたくさんあった。天も晴れ、心も晴れ渡る暖かな春の旅となった」
「ともかく、思えば、両国の青年交流の扉を、真っ先に、大きく、いきおいよく開いて
くださったのは主席閣下だ。23年前、来日された若き主席、当時42歳。あの姿は
私たちの頭にも、胸からも永遠に離れることない」
「閣下の有名な言葉、歴史的教え、青春の力で世代をこえた友好、本当に永遠不滅の言葉・意義
・哲学、私たちは一段と、閣下との、貴国との友好を深めていかねばならないと決意している」
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【胡錦濤氏訪日】「光栄です。うれしいです」創価学会の池田大作名誉会長が熱烈歓迎
「貴国は、日本の文化の師匠。漢詩も貴国から学んだ文化だ。最大の尊敬を、さきほど詩を
贈らせていただいた。閣下は3年前、国連で、人類がともに繁栄していく調和世界の理念を
高らかに提唱された。それは、歴史的な講演だった。21世紀の地球に調和というビジョンを
閣下が打ち出された意義はあまりにも大きい。私の友人であるキッシンジャーさんも、この点を
高く高くたたえ、評価していることを慎んでお伝えする。キッシンジャーさんは閣下を尊敬
している、何回もあった友人だ。もう一つ、よろしいですか? お疲れではない?
対話にならない、一方的で…すみません」
胡主席「このたび日本を訪問することに対し、再会できるチャンスを大変うれしく思う。
1985年に私は初めて先生とお会いした。それ以来23年間。前回の98年の再会以来。
10年。先生はもう80歳、傘寿と聞いている。壮健で何よりです。先生は長期にわたり、
中日友好に尽力された」
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