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ペットボトルに含まれる有害金属、飲み物の長期保存は問題あり
〔2008年05月06日掲載〕
夏になってペットボトルの飲料を飲むことが多いが、中国プラスチック加工工業協会の
専門家が、市民に対してペットボトルに3ヶ月以上保存した飲み物は飲まないように
呼びかけている。
これは、夏場高温になるために、ペットボトルの材料に使われているプラスチックから、
アンチモン(Sb)など有害物質が容易に溶け出し、食品や飲み物の中に溶け出す
危険性があるとしている。
その目安としては3ヶ月としており、飲み物を買うときは製造3ヶ月以内のものを
選ぶように呼びかけている。
また、中国では現在でも質の悪いペットボトルが多数流通しているため、
ペットボトル飲料を買うときは、その材質にも気をつけたいところだ。
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