08/05/07 12:41:21
韓国人が最も頻繁に訪れる海外の都市は東京であることが分かった。
次いで香港・シンガポール・パリ・マニラも韓国人がよく訪れる訪問先だった。
これは、海外ホテル予約専門会社「ホテルジャバ」(www.hoteljava.co.kr)が、
今年1-3月期に3回以上ホテルの予約があった世界67都市の708件を分析、
6日発表したものだ。
東京は全予約708件のうち60件(8.47%)を占めた。出国する韓国人のほぼ
10人に1人が東京を訪れる計算になる。また、訪問先を国別に見ると、全予約
件数の14.55%が日本の都市(東京・大阪・京都・福岡・名古屋・札幌・横浜)
であることも分かった。
同社のキム・ヒョンリョル取締役は「韓国人旅行客は、東京だけでなく日本各地
の都市にまで訪問先を広げ、頻繁に訪れていることを示している」と説明している。
2位の香港は53件(7.49%)、3位のシンガポールは46件(6.50%)で、双方とも単一
都市として比較的高いシェアであることが分かった。特に、最近は20・30代の女性
を中心に、ブランド品のセールなどショッピング関連マーケティングの効果が大きく作
用しているとみられている。
ヨーロッパの都市ではパリが4位、ロンドン9位、フィレンツェ14位、ミラノ17位などだった。
国別に見ると、フランス・イタリア・イギリス・ドイツの順だった。
中国の都市では上海が6位、北京が7位だった。両都市の予約件数は上海28件、
北京25件とほぼ同じで、この二つが中国全体のホテル予約のほとんどを占めた。
中国は59件(8.33%)で、日本の次に韓国人がよく訪れる国だ。
東南アジア諸国では、フィリピンのマニラ(29件)がタイのバンコク(24件)を上回る
ホテル予約率をマークした。このほか、オーストラリアが訪問国別で3位に入った。
都市別ではシドニーが7位、ブリスベーンが20位、ゴールドコーストが17位だった。
edaily/朝鮮日報JNS
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