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手足口病に心配は不要 専門家
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北京市疾病抑制センターは5日、手足口病の実情に関する最新報告を発表した。
5月4日現在、同市では累計1482例の手足口病患者が報告されているものの、未だ死亡例については報告されていない。
手足口病の病原体として、主にコクサッキーウイルスA16型、エンテロウイルス71型が報告されている。
専門家によると、エンテロウイルス71は新たに発見されたウイルスではなく、恐れる心配はない。
「北京娯楽信報」が伝えた。
4月30日から5月4日にかけて、同センターには延べ49例の病人の各種標本計57点が集められ、
腸ウイルスによる感染例が26例あり、全体の45.61%を占めた。
うち、15例は鑑定の結果エンテロウイルス71型によるものと判別し、57.69%を占めた。
10例はコクサッキーウイルスA16型によるもので、同38.4%。
同センターによると、5月から7月は北京で手足口病が発生しやすい季節という。
この間、伝染状況については、毎週少なくとも1回、メディアを通じて発表される。
さらに疾病抑制部門は各関連部門に対し伝染状況について24時間体制でオンライン報告を
求めており、急速な伝染が発生した場合、2時間以内に当該地区疾病抑制部門へ通知される。
同センターは、伝染例が多発、大流行した場合、学校・託児所・幼稚園の休校・休園を呼びかけている。(編集HT)
「人民網日本語版」 2008年05月06日