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李大統領「子どもは保護されなければならない」
「このごろ、悪い大人が多いのでおじいさんは心配です。大統領のおじいさんが
悪い大人からみなさんを責任持って守りますからね」－－。
李明博（イ・ミョンバク）大統領は子どもの日である５日、少年・少女と多民族家族の
子ども、泰安（テアン）原油流出事故の被災地域の児童や子ども１４６人を青瓦台
（チョンワデ、大統領府）に招待した。
大統領は「今日から子どもの日は１日だけではなく、毎日が子どもの日だ。
子どもは保護され、愛されなければならない」と述べた。李大統領は「韓国の夢で
あり未来である、みんなが大人になるころ、大韓民国は最も豊かな国、最も幸せな
国になっているはずだ」と子どもたちに語りかけ「差別もなく、人々が互いに愛し合い、
尊敬しあう国になる」と話した。
これに先立ち、李大統領は京畿道高陽市（コヤンシ）のキンテックス（ＫＩＮＴＥＸ）で
行われた子どもの日の記念イベントに祝賀映像メッセージを送り「インターネットの
淫らなサイトやコンテンツ、さまざまな犯罪をはじめとする社会の危険から、子ども
たちみんなを安全に守る」と述べ「学校生活がより一層、楽しくて面白いものになる
よう変えていく」と明らかにした。李大統領は「このごろ、韓国社会がますます暮らし
にくい世の中になり、子どもを困らせる大人もいる。本当に恥ずかしいことだ」と
指摘した。
ソース::中央日報
URLﾘﾝｸ(japanese.joins.com)