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ヤミ金グループ主犯格男の初公判
富山市の男性らに法外な金利で金を貸し付けたとして、貸金業規制法違反などの
罪に問われている東京のヤミ金グループの主犯格とされる男の初公判が２日、
富山地方裁判所で開かれ、男は罪を認めました。
貸金業規制法違反などの罪に問われているのは、東京都荒川区の金融業で
韓国籍の野村相友こと玄相友被告（３０）です。
起訴状などによりますと玄被告は東京都の登録を受けないで貸金業を営み、
去年４月から今年２月にかけて、富山市の男性ら８人に年１６４２％にあたる
法外な金利で金を貸し付け、合わせて１４１万円あまりの利息を受け取って
いたとされています。
２日の初公判で玄被告は起訴事実について、「間違いありません」と罪を認めました。
玄被告は不正に得た利益を隠すために他人名義の口座を利用
していた罪にも問われていて、今月２６日に審理が行われます。
ソース：KNB NEWS 2008 年 05 月 02 日 14:57 現在
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