08/05/01 01:41:53
韓国・ソウルでの聖火リレーで中国人留学生が暴力行為に及んだ問題で、中国の国際問題紙「環球時報」は4月30日付で、
「韓国のメディアは一部の過激行為を理由に、『傲慢(ごうまん)な中華主義』として中国を突然攻撃し始めた」とする反論を
掲載した。韓国メディアに冷静な対応を呼びかけているが、「狭隘(きょうあい)な民族主義」とのレッテルを張られたことには
我慢ならないようだ。
同紙は、中国人留学生の行為は「韓国人に対するものでない」とし、「韓国メディアは小さな事件を両民族の対立にまで
高めようとしている」と研究者のコメントなどを紹介している。
中国外務省の姜瑜報道官は29日、記者会見で負傷者に「お見舞いの意」を表明したが、「一部の正義ある学生が
聖火の尊厳を妨害から守ろうとし行動が過激化、感情が激高して衝突した」と説明、高揚する民族主義感情を無理に
抑えつけることはできないとの考えを示した。
ソース(イザ!) URLリンク(www.iza.ne.jp)