08/04/26 21:19:43
長野市で26日行われた北京五輪聖火リレーで、中国の人権状況に対する抗議行動を行った
国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(本部パリ)のメナール事務局長は、抗議行動を容認した
日本政府の民主的な対応を称賛、「中国の若者はこの日の経験から民主主義の何たるかを
知ってもらいたい」と述べた。
メナール氏は小競り合いはあったものの、一連の行動はおおむね平和裏に行われたとの認識を強調した。
さらにパリの聖火リレーでは警察官が抗議の市民からチベットの旗を取り上げる場面があったことを
念頭に「日本の警察は抗議行動を容認し、旗にも手を触れなかった。中国人がやや熱を帯びすぎた場面では、
私を守ってくれた」と説明。「日本人は他のいかなる民主主義国よりもうまくやった」と総括した。(共同)
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