08/04/26 10:29:17
華城で牛8頭プルセラ感染、肉処分
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鳥類インフルエンザ(AI)拡散で、韓国の畜産農家が防疫非常事態になっている中で、
京畿道華城で牛8頭がプルセラ病に感染したことが確認され、肉処分された。
華城市は、朴某(67)氏の畜舎で飼育されている3歳になった雌牛6頭と7カ月になった
小牛2頭に対する道畜産衛生研究所の採血検査の結果、プルセラ陽性判定を受け、
23日午後、緊急肉処分したと24日明らかにした。
朴氏は雌牛1頭が受精せず、屠殺破棄にして、17日、プルセラ検査を要請し、19日に
陽性判定を受けた。
市はプルセラ病拡散防止のために、陰性反応を示した朴氏の農場の残りの牛9頭
(雌牛1頭、小牛8頭)も、来週中に屠殺することにした。
また、近隣地域に対する防疫活動を強化する一方、近隣農家に対しても持続的な
検査を行い、感染の有無を見守ることにした。
市は屠殺された牛を購入する時、必ずプルセラ病原菌検査証明書を確認して、
プルセラ病に感染したと疑われれば、直ちに申告するよう要請した。
プルセラは人獣共通2種の法定伝染病で、感染した牛は姙娠末期、流産や不妊などの
症状を見せ、人に伝染すれば、頭痛と発熱などの症状を見せた後、関節炎に発展する。
プルセラ菌はしかし、摂氏100度以上で消滅し、牛肉は十分煮沸して料理すれば、人体に
無害だと市畜産関係者は明らかにした。
<連合>
韓国速報 08/4/24