【国際】リチャード・ギア氏、激しく中国批判…「『調和の取れた社会』に騙されるな」「中国はチベット政策の失敗を熟考せよ」[4/25]at NEWS4PLUS
【国際】リチャード・ギア氏、激しく中国批判…「『調和の取れた社会』に騙されるな」「中国はチベット政策の失敗を熟考せよ」[4/25] - 暇つぶし2ch1:諸君、帰ってきたで?φ ★
08/04/25 07:50:50
■公聴会で証言

 米上院の外交委員会で23日、チベット自治区情勢に関する公聴会が開かれ、チベット支援活動を続ける俳優の
リチャード・ギアさん(58)が証言し、「中国共産党の掲げる『調和の取れた社会』にだまされてはいけない」と中国を
強く批判した。

 ロイター通信などによると、ギアさんは中国にチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世(72)との対話を求め、
「チベット騒乱の原因は北京五輪でもダライ・ラマの扇動でもない。チベット人の宗教や文化が攻撃されてきた結果だ。
中国はチベット政策の失敗を熟考すべきだ」と主張。米国には有志国と連携して中国の民主化に臨むべきだと提言した。

 一方、公聴会には、ブッシュ政権からジョン・ネグロポンテ国務副長官(68)が出席。北京五輪ボイコットは「緊張を
高め、対立を招く」と否定的な見解を示したが、中国とダライ・ラマの実質的な対話の実現を求め、五輪期間中も
米国としてチベット問題を積極的に中国に提起していくと語った。

 「ダライ・ラマはチベットの永続的な安定に不可欠だ」。23日の米上院の外交委員会でそうも語ったリチャード・ギアさん。
俳優の傍ら白人にはめずらしい仏教の信者としてチベット支援の民間団体「チベット国際キャンペーン」で会長を務める。

 米国ではごく普通のキリスト教プロテスタントの家庭に生まれたが、少年のころから「人はなぜ苦しむのか」といった
疑問を持ち、大学でも哲学を学ぶうちにたどりついたのが仏教だったという。比較的、平和な仏教世界で長年の疑問
を想起させたのがチベット問題というのも自然の成り行きだったようだ。

 ギアさんは2002年3月にも米議会委員会でチベット問題に関して証言している。インドにある仏教発祥の地を
巡礼して多くの亡命チベット人と触れあった体験を語りながら、チベットでの苦難の実態を紹介し、そのときから
すでに、国際社会での米国の影響力で中国にチベット政策の再考を促すよう求めていた。

 2007年4月にインドで人気女優に舞台でキスをして「インドでは公然猥褻罪にあたる」と逮捕状まで出され、
世間を騒がせたギアさん。来日の際もテレビ番組でベジタリアンぶりを披露して愛嬌を振りまく俳優に終始したが、
チベット問題解決への信念は断固としたものだ。


■リチャード・ギア

 1949年8月31日、米東部ペンシルベニア州フィラデルフィアの生まれ。米マサチューセッツ大学で哲学を学んだが、
中退して俳優を志す。当初は舞台で活躍し、1975年に「警視総監への報告」で映画デビュー。初出演の「天国の日々」
(78年)で評価される。人気作は「プリティウーマン」(90年)や「ジャッカル」(97年)など。現在は「忠犬ハチ公」を題材
にした作品で主役として撮影に取り組んでいる。

ソース(イザ!・SANKEI EXPRESS) URLリンク(www.iza.ne.jp)


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