08/04/22 18:30:25 妹 xJzmaQl+
>>283
日本の食糧安全保障に対しては
平成11年の食料・農業・農村基本法の成立とその後の農業政策の大幅転換により、
食の安定に取り組んでいます。
中国の食の問題(毒餃子)で、影響が少なかったのは、平成18年のポジティブリスト
導入のおかげです。食品商社などはポジティブリスト導入を視野に、3年前から中国
以外からの調達を増加させ、リスク分散を完了していました。
資源インフレと米国で新エネルギー法
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)
実は、平成14年から政府は今回の事態(資源インフレ)を想定した上で適切な対策を
とってきた訳ですね。それが、日本の食品価格上昇を抑えているといえましょう。
そして、3年前オーストラリアの干ばつが確定した時点で、政府と一部商社は緊急対応を決定し、
そのスピードを早めたと聞いています。
最大の貢献者である松岡大臣は不幸な死を迎えることになりましたが、日本人は彼の功績を
忘れてはいけないと思っています。