【日台】「幼い頃住んでいた場所を探したい」 61年ぶりに台湾を訪れた日本人のため高速鉄道・台湾糖業の社員が奔走[04/18]at NEWS4PLUS
【日台】「幼い頃住んでいた場所を探したい」 61年ぶりに台湾を訪れた日本人のため高速鉄道・台湾糖業の社員が奔走[04/18] - 暇つぶし2ch1:´◇`)<誤訳あったらごめん。@シャイニング記者。φ ★
08/04/22 02:00:36

自分のルーツを探した日本人 台湾高鉄が困難な任務を成し遂げる
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66歳の日本人、依田さんは一昨日台湾に到着し、自分のルーツを探す旅を始めた。
台湾高速鉄道(高鉄)嘉義駅や台湾糖業公司(台糖)の社員がこれに協力し、
「困難な課題」をクリアすることができた。
昨日、依田さんは幼い頃にかつて住んでいた社宅、
そして母親が若かりし頃に勉強していた国立嘉義女子中学(嘉義女中)を訪問することができ、
感極まりながら「もしこんなに親切な台湾の方に案内してもらえなかったのならば、
神や仏でさえも、夢にまで見たこの旅を助けてはくれなかったでしょう」と話した。

高鉄嘉義駅によると、この困難な任務は2ヶ月前に遡るという。
依田さんは日本の友人を通じて台湾高鉄と連絡を取った。
双方は英文の電子メールでやり取りを行った。その中で、彼の父親が当時の製糖会社で
働いていたことや、記憶の中におぼろげに残っていた
「台湾省台南郡湖庄12番地」「嘉義、烏樹林、北港(*1)」という単語を知った。

嘉義駅の社員は台糖と連絡を取り、雲林県四湖郷、虎尾糖廠(製糖工場)(*2)、北港糖廠など、
実際に現地に行って写真を撮ったり、現地の老人に尋ね、それらの写真を日本の
依田さんに送った。双方は電子メールの往復を通じて、最終的に今回の旅が実現した。

嘉義駅の社員によると、一昨日依田さんが糖廠の煙突を見た時、
すぐに「心臓がバクバクして、緊張しているようだ」と語ったという。
さらに、幼少の折に住んでいた旧社宅を目にすると、感激しながら
「間違いない。ここだ。一目見て知っているとわかった」と話した。

依田さんは台湾で生を受けたものの、台湾を離れたのはわずか5歳のときだった。
以来61年。白髪混じりの老人となったが、自らのルーツを探しに台湾に帰ってきた。
「この場所の景色や物は、私と兄にとって忘れることのできないものでした。
ここが、私の故郷なのです!」
今回の旅では、まず台湾に来て調査を行うためのもので、全ての資料を確認し、
しばらくした後、兄や家族とともに再び台湾を訪れたいという。
(04/18 04:14)

★ ソースは、聯合報 [台湾] とかから訳。
URLリンク(www.udn.com) (中国語・繁体字)

★ 訳註。
(*1) 順に「中南部の県・市の名前」「台南県にある地名」「雲林県にある地名」。
(*2) 雲林県虎尾郷にある。


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