08/04/18 18:07:47
対馬市商工会(浦田一朗会長)が、対馬市を訪れる韓国人観光客向けのハングル版マップを作製し、同市内で
配布を始めた。
韓国人観光客の強い要望を受け作製したマップは、同市厳原町中心部と同市上対馬町比田勝地区の2種類。
A3サイズで表面には同商工会に加盟する商店や公共施設など計184カ所を韓国語で案内。裏面には観光にも
役立つように島内の主な観光地案内も掲載している。各1万部を印刷し、島内の港案内所や宿泊施設、
土産品店などに置いている。
同市には年間約6万5000人以上の韓国人観光客が訪れる。これまで韓国語案内センター開設などに取り
組んできた同商工会の浦田会長は「対馬の観光産業にとって韓国人観光客対策は大変重要。これからも
いろいろ試み、地域活性化につなげたい」と話している。
ソース
西日本新聞 URLリンク(www.nishinippon.co.jp)