08/04/18 02:27:45 /cvZESoO
おながいします。
チベットの声に耳を塞ぐ“親中”福田政権の過剰な配慮
URLリンク(diamond.jp)
どうやら、北京には「西」からの強烈な逆風が吹き始めているようだ。胡錦濤国家
主席は、西蔵(チベット)のみならず、さらにその先の西洋からの非難の嵐に直面し
ている。北京の街も、ひどい黄砂以上に、そうした風に翻弄されている。
聖火リレーへの妨害行為が世界中に広がっている。3月10日、チベットで発生した
暴動に端を発した中国政府への批判は、世界各地に飛び火し、北京オリンピックの開
催をも揺るがしている。
先頭を切って中国批判の狼煙を上げたのは英国のチャールズ皇太子だ。ダライ・ラ
マ14世と長く交友関係にあるチャールズ皇太子は、中国からの招待状に明確に
「ノー」を突きつけたのだ。
以降、米映画監督のスティーブン・スピルバーグ氏、アイスランドの国民的歌姫
ビョーク氏らが続き、かねてよりチベットの人権活動を行ってきた米俳優のリチャー
ド・ギア氏やブラッド・ピット氏らもその流れに与した。
扇動」によって始まったのではなく、中国の卑劣な行為が発端となっている。
(中略)
日本では報道されない
ラサ暴動の発端となった事件
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所のラクパ・ツォコ代表が語る。
「日本ではまったく伝えられていませんが、今回のラサでの暴動のきっかけは、あ
る小さな事件が発端となっているのです」
3月10日、中国のチベット侵略49周年を迎えたこの日、ラサの町は比較的静かで
あった。確かに、一部でデモが行われるという噂もあったが、中国当局の警戒によ
り、そうした動きは未然に封じ込められていた。そうしたことは例年のことでもあ
り、ラサ市民もそれほど神経質にはなっていなかったという。
ところが、その朝、バルコルのアーケード近くのラモチェ寺で異変が起こった。
5、6人の僧侶が道端に立ち、「フリー・チベット」と叫んだのだ。それが発端だった。