08/04/16 12:15:07
人気マンガ「宇宙海賊キャプテンハーロック」の韓国での映画化が16日、一部エンタメ
情報サイトで報道された。しかし原作者の松本零士さんは「先走りだ。映画化の許諾は
していない」と話し、困惑している。
一部報道によると、人気の韓流ドラマ「宮」などを手がけた韓国の映像制作会社エイト
ピークス社が9日、日本のゲノムエンターテイメント社(東京都渋谷区)と 総製作費
約1億ドル(約100億円)規模で実写映画の製作契約を結んだと韓国で発表。米の投資
組合なども出資することも明らかにしたという。
しかし、原作者の松本さんは毎日新聞の取材に対し、「報道については知っているが、
私自身は正式な話は受けていないし、許諾もしていない。『ハーロック』の映画化などに
ついては海外含めていろいろな提案は受けているが今回の韓国の話は初めて。
先走ったもので、困っている」と話している。
「キャプテンハーロック」は2977年を舞台に、宇宙海賊のハーロックとその仲間たちが
宇宙船アルカディア号に乗って宇宙の旅に出るSF。77年から「プレイコミック」で連載され、
何度もアニメ化されている人気作品。
毎日JP
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