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長野 聖火リレー警備大幅増強
4月16日 4時52分
北京オリンピックの聖火リレーに対して、世界各地で中国政府への抗議行動が続いているため、長野県警察本部は、
今月26日に長野市で行われる聖火リレーでは、当初の計画の2倍以上の警察官を配置し、沿道などの警備にあたる
方針です。
北京オリンピックの聖火リレーは、日本では今月26日に長野市で行われ、80人のランナーが市内中心部の
18.5キロのコースを聖火をつないで走り抜けます。長野県警察本部は当初、沿道などに500人から700人の
警察官を配置して警備にあたる計画でしたが、世界各地で行われている聖火リレーが、チベット問題の中国政府の
対応に抗議する人たちに妨害されたことなどから、警備態勢を大幅に強化することになりました。具体的には、
他県などからの応援も含め、当初の計画の2倍以上の警察官を沿道などに配置し、聖火の周りも警察官が
囲むようにするということです。また長野県警察本部の石井隆之本部長が車に乗って、聖火ランナーに伴走し、
警備の指揮をとる方針だということです。長野県警察本部は、今後の情勢しだいでは動員する警察官の数を
さらに増やすことも検討するということで、警察庁や長野市の聖火リレー実行委員会などと連携を取りながら
聖火リレーの当日まで警備計画の検討を重ねていくことにしていきます。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)