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【書籍】 「ウリナラ三国志」著者イム・ドンジュ「韓民族のアイデンティティ求めて書きました」[04/13] - 暇つぶし2ch1:蚯蚓φ ★
08/04/14 22:28:28

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■‘ウリナラ(我が国)の三国志’出版・著作の動機

私たちは何らかの契機によって特定の職業を持ったり本を書いたりすることになる。シュバイツァー
博士は幼い時に貧しい人々が病院も行けないのを見て医者になることを決心したし、インドの偉大な
英雄ガンジーは同族たちが人種差別にあうことに憤慨して人権弁護に立つようになった。また、司馬
遷は父親の遺言によって親譲りに「史記」を書いた。

筆者が「ウリナラ(我が国)三国志」を書くようになったのは中国の「三国志」が口火になったケー
スだ。筆者は小学校4年生の時、父親が買ってくれた三国志を楽しく読んだ。当時、我が国は経済的に
とても苦しく、春の端境期が消えていない時だった。我が国にもこんな面白い英雄豪傑たちがいたら、
と思いながら読んだ。しかし、考えてみれば、我が国を辺境として扱う中国の歴史小説ではないか。
こんな本が私たちが読まなければならない古典だって。

これに憤慨してソウル市内の本屋を探しながら高句麗・百済・新羅三国を扱った本を探した。しかし、
本の量が少ないことは差し置いても内容さえ千編一律的に事大主義と植民史観が染みついたものがほ
とんどだった。その頃の大部分の本には新羅の善徳女王が唐の高宗に送った屈辱的な太平頌をほめた
たえたうえ、金富軾の三国史記にも確かに叙述されている「西海でおぼれた貫那婦人」を鴨緑江でお
ぼれて死んだと記述したりしていた。

海でおぼれて死のうが、川でおぼれて死のうが、死んだことには違わないのに、どうしてそんなに熱
くなるのか疑問を持つ人もいるだろう。しかし、植民史学者たちの主張どおり楽浪郡が朝鮮半島平安
道にあったら高句麗軍が貫那婦人を西海に連れて行くことはできなかったはずだ。

中国には「中国三国志」があり、日本には「大望(訳注:山岡荘八の「徳川家康」。韓国でベストセ
ラーになった)」がある。このように文明国ならその国を代表する歴史小説があるのに、特に我が国
だけないのは、筆者には残念でがまんできなかった。高句麗・百済・新羅の三国の歴史は世界のどこ
に出しても全く恥ずかしくない歴史だ。しかし、不幸にも私たちは三国を通史に扱った歴史小説が一
つもなかった。

私たち自ら我が国の根が分からないから、中国が高句麗や渤海をすべて自分の地方政権と言いながら、
東北工程を企てたのではないか。ここに筆者は韓民族のアイデンティティを捜すためには、我が国の
三国志を書かなくてはならないと決心し、10年間昼夜を分かたず研究と執筆を繰り返えしてきた。
そして2006年秋、初めて高句麗・百済・新羅800年を扱った11冊の大河歴史小説「ウリナラ三国志」を
発刊するようになったのだ。

ソース:(韓国語)'我が国の三国志' 著者イム・ドンジュ、“韓民族アイデンティティ捜そうと著述”
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