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八路軍従軍カメラマンの写真展、東京で開催
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抗日戦争期に八路軍に従軍した有名な戦場カメラマンである沙飛の撮影した写真の展示会が12日、
東京で始まった。沙飛の写真展が日本で開催されるのはこれが初めて。開催初日には300人以上が
観賞に訪れた。「新華網」が伝えた。
写真展では抗日戦争期の作品を中心に80枚余りが展示される。「古長城での戦闘」「山西五台の
松岩口模範医院で手術する白求恩(ノーマン・べチューン)」「聶栄臻将軍と美穂子」など中国でよく
知られた写真も見ることができる。「戦争」「根拠地の庶民生活」「反戦日本人と外国の友人」「沙飛の成長の道」
などテーマ別に分けられた作品を通じて、沙飛の写真家としての人生や、抗日戦争期の抗日根拠地での
軍人と庶民の生活を知ることができる。
写真展は日中友好協会によって主催され、朝日新聞・日本写真家協会・日中文化交流協会・在日本
中国大使館などの協力で開かれた。東京での会期は16日まで。その後は宮崎県や熊本県、鹿児島県、
大阪府などを巡回展示する。(編集MA)
「人民網日本語版」2008年4月13日