08/04/12 21:20:52
常習的にバイクを盗んで来た父子が警察につかまった。
11日ソウル西大門（ソデムン）警察署によると、今月4日夜0時12分頃、ソウル西大門区忠正路で乗合
車（ワンボックスカー）を駆って来た男2人が建物駐車場にあった50㏄のバイクを積んで逃げた。警察
はこの場面が撮られたCCTV画面をもとに追跡して一週間で彼らを検挙した。
つかまった2人組みはホン某(45・京畿道安養市)とその大学生の息子(18)だった。ホン父子は去年1月
から一緒に乗合車に乗って息子が「ブツ」を取ってきて父親がそれを積む方法で、合計4台のバイクを
盗んだ疑いを受けている。
ところで彼ら父子の犯行動機が警察を驚かせた。2年前、乗っていたバイクをなくしてしまった息子が
「新しいのを買ってくれと言って」とせがむと、父親は思わず「お金がない。なんなら盗もうか」と
言ったというのだ。父親は冗談だったが、息子は本気でバイクを盗んだ。息子はしばらくこのバイク
に乗り、30万ウォンもらって売った後、そのお金を父親に渡した。
父親はもっとひどかったというのが警察の説明だ。息子から30万ウォンもらって「バイクを盗むのが
そんなに簡単なのか。私も一度やって見ようか」と言った。その時から息子と'夜間同業'を始めたと
いうのだ。カラオケに飲み物を配達する仕事をしているホンは警察で「生活に困ってやった」と犯行
動機を述べたが、奥さんがカラオケをしている事実が明らかになると口をつぐんでしまった。
ソース：daum/朝鮮日報(韓国語)バイク盗んで来た息子見てお父さんが"私も一度やって見ようか？
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