08/04/12 20:57:13
2008年4月11日、時速350kmで走行可能な新型車両CRH3が完成、河北省唐山市で鉄道部の
劉志軍(リウ・ジージュン)部長による試乗が行われた。中国新聞社が伝えた。
従来型の中国版新幹線「調和号」は最高時速250km。新型車両はこれを100kmも上回る最高時速を
実現した。同車両はドイツ・シーメンス社の技術をもとに中国企業が生産したもので世界最先端の
性能を誇る。五輪前に開業する北京・天津間高速鉄道に投入される。
新型車両は1編成8両からなり、一等車1両、二等車6両、食堂付き二等車1両から編成される。
2009年末までに57編成が製造される予定だ。マルチメディア設備、車椅子保管場所、障害者用
トイレなどの施設も充実しているという。
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