08/04/11 16:44:34
北京オリンピックの聖火リレーで、特にパリで反中国勢力の妨害で聖火が消える
など、力強く牽制を受けた事に対する抗議の表示として、中国ネチズンの間で
『フランス製品不買』のキャンペーンが素早く拡散していると、ファイナンシャル
タイムスが11日報道した。
新聞は、ネチズンのフランス製品不買運動が、去る9日から拡散し始めたとしながら
その反響が大きくなった事で、中国政府が10日の午後から問題のバナーのある
webページを封鎖したと伝えた。
キャンペーンに参加したネチズン達は、フランスの代表ブランドを具体的に挙げて、
ルイ・ヴィトンやジバンシイ、そして中国ビジネスの比重が特に大きい化粧品ブランド
の、ロレアルなどに焦点を合わせていると新聞は指摘した。
新聞は中国でこれまでの数年間、このような民族主義キャンペーンが何度も展開
されたとしながら、日本との過去史の摩擦によって、3年前に日本企業の排斥が
活発だったことを回想した。
一方、聖火リレーに対する抵抗が続く中、インドネシアの役人達は北京側の要請で、
来る22日に予定されたジャカルタの聖火リレーを取り消したと新聞で明らかにした。
ソース：NAVER/ソウル=連合ニュース（韓国語）
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