08/04/10 02:34:01
中国の若年富裕層、ネットの接触時間は日本の3.6倍
博報堂が1世帯あたりの月収が6000元（約8万8000円）以上の25―44歳の中国人男女を
「中国パワー生活者」と位置づけて実施した調査結果では、パソコンでインターネットと
接触している時間が1日あたり3時間40分と、同世代の日本人の約3.6倍となることがわかった。
またマス媒体への1日あたりの接触時間では、テレビを除く新聞、ラジオ、雑誌で中国が
日本を上回っており、欲しい情報を得るため様々なメディアを駆使していることが明らかになった。
特に4つのマスメディアのいずれかと、ネットの両方を週4回以上使う
「クロスメディア型」は日本より10ポイント高い76％だった。
一方、デジタルカメラを例に商品購入時の情報源を聞いたところ、「テレビ番組・ＣＭ」が69％で
トップで「雑誌記事・広告（67％）」、「新聞記事・広告（55％）」とマス媒体が続いた。ネットに対して
「信頼できる」と答えた人は39％と他媒体に比べて少なく、ショールームや店員による店頭販促が
購入の決め手となる比率も日本を下回るなど、購買行動にはマス媒体が強い影響力を持っている。(10:23)
ソース：ＮＩＫＫＥＩ NET
URLﾘﾝｸ(www.nikkei.co.jp)