08/04/07 18:09:48
借金の返済が出来なかった風俗店の女性従業員を、日本の性売買業店に
売っていたサラ金業者などが警察に捕まった。
仁川(インチョン)西部警察は7日、“日済し金”を返済出来なかった風俗店の
女性従業員を、日本の性売買業店に売ったチェ某容疑者(49歳・女) など、
2人を特定犯罪加重処罰などに関する法律の略取・誘引の疑いで拘束、
イム某容疑者(39歳)など5人を書類送検した。
警察によれば、チェ容疑者は去る2005年の9月3日頃、日済し金で貸していた
イム某さん(30歳・女)とユ某さん(28歳・女)が、高利(利子)のため金を返済
する事ができないと、日本の東京の某性売買業店から1500万~2500万ウォン
を受け取って売った疑いを受けている。
チェ容疑者はまた、日本に売られて性売買の仕事をしても金を返済出来ずに
帰って来たイムさんに、「また日本に行け」と脅迫・監禁して再び日本に
売った疑いも受けている。
チェ容疑者はこれまで、借金の日済し金を返済出来ない風俗店の女性
従業員たちに、「日本のカフェなどで仕事をすれば、短期間で金が稼げて
借金の返済が出来る」と言って、10人余りを日本の性売買業店に売って
いた事が判明した。
チェ容疑者はこれと共に、去る2005年の1月頃、高陽市(コヤンシ)一山区
(イルサング)に自分の名を付けた『M企画』というサラ金事務所に車を置き、
200人余りの風俗店女性従業員に225回にわたり、200万~2400万ウォンを
日済し金として、最小136%の利子を取っていた事が分かった。
チェ容疑者は、自分が運営するサラ金事務所に自分の息子を雇用して、
不法債権を探してこさせ、娘には日本の性売買業店に借金した女性従業員
を売る際、通訳として雇っていた事が分かった。
ソース:NAVER/仁川=ニューシース(韓国語)
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