【韓国】 「ナノ研究」だけは世界を足下に置いた韓国人~英科学紙紹介[04/03]at NEWS4PLUS
【韓国】 「ナノ研究」だけは世界を足下に置いた韓国人~英科学紙紹介[04/03] - 暇つぶし2ch1:蚯蚓φ ★
08/04/06 21:09:45

(朝鮮日報)英国の科学大衆紙「ニューサイエンティスト(Newscientist)」誌は先月1日、ナノ技術で
注目されている4種のナノ物質研究を紹介した。このうち3種で韓国人科学者が第1著者(ファース
ト・オーサー)として参加した研究論文だった。

1.メモリー素子作る炭素ナノチューブ
URLリンク(news.chosun.com)
米リバーサイドカリフォルニア大学のジャン(Jiang)教授とカン・ジョンウォン(35)博士は去年3月、
炭素ナノチューブ中にまた他の炭素ナノチューブを入れてメモリー素子を開発することに成功した、
と「ナノテクノロジー(Nanotechnology)」誌に発表した。二重の炭素ナノチューブメモリー素子は望
遠鏡を伸ばしたり縮めたりするような原理で作動する。電気が流れていない時は望遠鏡を完全に縮め
たように内側のナノチューブが移動しない。一方電気を流せば内側にあるナノチューブが電気を帯び
るようになり、反対側の電極の方に動く。内側のナノチューブが外側のナノチューブの中間にある時
を0、電極の方に移動する時を1として情報を保存するメモリー素子が可能になる。カン・ジョンウォ
ン博士は今年忠州大コンピュータ工学科教授に赴任した。

2.太陽電池作る炭素球
URLリンク(news.chosun.com)
既存太陽電池はシリコン半導体で作られて硬い基板形態だけが可能だ。一方プラスチックのような高
分子物質で太陽電池を作れば、自由自在に曲がることができ、設置される建物の外部形態によって多
様な形態を持った太陽電池を作ることができる。問題は高分子太陽電池では光子が太陽電池とぶつか
る時に飛び出す電子が、すぐ元々あった所に帰ることにある。これでは電子の流れ、すなわち電流が
発生しない。去年7月、カリフォルニア大学サンタバーバラ校のノーベル賞受賞者アラン・ヒーガー
(Heeger)教授と光州科学技術院のイ・カンヒ(38)教授、キム・ジンヨン博士のチームは「サイエン
ス」誌に発表した論文で、球状の炭素の固まりフラーレンでこの問題を解決した、と明らかにした。
研究チームは高分子太陽電池中にフラーレンが点点とできる方法をとった。光子が高分子太陽電池を
打った時、飛び出す電子をフラーレンがつかまえて横にある他のフラーレンに伝達するようにしたの
だ。このようにすれば電子が元々あった所に帰らないで電子の流れ、すなわち電流が形成される。こ
んなやり方を使えば、既存の高分子太陽電池に比べて30%以上効率が高くなるとイ教授は明らかにした。

3.DNAで作るナノ粒子
URLリンク(news.chosun.com)
去る1月、米ノースウエスタン大のチャド・ミルキン(Mirkin)教授とロチェスター大のパク・ソンヨン
博士は「ネイチャー(Nature)」誌の表紙論文で直径が10ナノ程度である金粒子にDNAを付けて自ら組立
てる三次元結晶構造を作ったと明らかにした。パク博士は金ナノ粒子に特定DNA塩基を付けて対になる
ナノ粒子(nanoparticle)と結合させた。金ナノ粒子で作った結晶構造に薬物やセンサー物質を入れて
人体に入れれば疾病治療や診断プロセッサーが可能になる。

4.魔法の杖ナノワイヤ
ナノワイヤ(nanowire)は直径が数ナノメートルないし数百ナノメートルである細くて長い線構造物だ。
2006年ネイチャー誌が「物理学で注目される5分野中の一つに選定した程、脚光を浴びる研究分野だ。
ニューサイエンティスト誌はナノワイヤを利用して捨てられる熱を電気にしたり、曲がるプラスチッ
クチップを製造する研究成果を紹介した。

ソース:daum/朝鮮日報(韓国語)'ナノ研究'だけは世界を足下置いた韓国人
URLリンク(media.daum.net)



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