08/04/02 10:54:28
読売新聞社が英BBC放送と実施した共同世論調査によると、日本は世界に良い
影響を与えていると思う人は56%で、悪い影響を与えているとの答えは21%だった。
「良い影響」はドイツと並んで最も高く、「悪い影響」はドイツの18%に次いで低い数値
となり、総合的に高く評価された。
調査は昨年10月から今年1月にかけて34か国で行い、政治、経済、安全保障分野
で世界に影響を及ぼす14か国・国際機関についての評価を聞いた。
「良い影響」は、ドイツ、日本に欧州連合(EU)の52%、仏英の各50%が続いた。
「悪い影響」はイランの54%が最高で、イスラエル52%、パキスタン50%も5割台と
なった。
北朝鮮に対しては「良い影響」の23%に対し、「悪い影響」は44%に上った。米国は
「良い影響」が35%にとどまり、「悪い影響」の47%が上回った。
日本に対する各国の評価を見ると、「良い影響」が最も高かったのはケニアの78%。
「悪い影響」は中国55%、韓国52%が目立った。
ソース:YOMIURI ONLINE=読売新聞
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