08/04/01 23:56:20
Poll: Iran, Iraq, China Top US Enemies
(AP=ワシントン)北朝鮮に代わって中国が「アメリカの三大敵国」のひとつとなったことが、アメリカ
人のアンケートで分かった。
ギャラップ世論調査による「アメリカ最大の敵国はどこですか?」という質問で、首位になったイラ
ンを挙げたものが25%、次にイラクが22%、そして中国が14%だった。
北朝鮮を挙げた9%という数字は1年前の半分だ。去年、平壌は、援助と引き換えに核施設の無能力化に
同意したが、取り決めの履行について確執が続いている。
経済成長により米国のライバルに浮上した中国は、1年前には11%の人が最大の敵とした。ギャラップ
が質問を開始したのは9.11テロ前の2001年の前半で、イラクを最大の敵とみなし、中国とイランが続
いた。
それ以来、イラクは最も多く名前の出る国の一つで、サダム・フセインが打倒され、そして現在のバ
クダット政府はアメリカに支えられていても変わらない。
イランをアメリカ最大の敵と見ている共和党支持者は、民主党支持者の倍以上に昇りそうだが、一方
民主党はイラクを最大の敵と見なすようだ。年配者や世界のニュースをよく見ていると答えた人は、
若者やあまり情報に接しない人に比べ、イラクを挙げることが少なかった。
他に、3%以上が名前を挙げた国は無かった。
アンケートは2月11日から14日に電話で1007人の成人に対して行われ、標本誤差は±3%。
ソース:(英語)世論調査:アメリカの主敵はイラン、イラク、中国
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