08/03/31 18:08:31
中共のチベット弾圧に対し、在台チベット人が台北市内の国立民主記念館自由広場で
座り込みの抗議。28日午後からは49時間にわたるハンストも始めた。チベット亡命政府の指導者、
ダライ・ラマ14世の台湾における代表機構、ダライ・ラマ・チベット宗教基金会では、
より多くの人がチベットの人たちが自由を求める運動に関心を持つよう希望した。
同基金会などが中心となる抗議の座り込みは今月17日から開始。28日午後には台湾に住む
チベット人7人とそれを支持する台湾の人、5人がハンスト入りして、罪も無く投獄されている
チベットの人たちの解放を祈り、また、弾圧によって犠牲になった人たちを追悼している。
ダライ・ラマ・チベット宗教基金会では、チベットでは今もチベット人が逮捕され、迫害され、
さらには殺害されている情報もあるとして、国際社会が中共の暴行を正視し、
チベット人民が自由と人権を得られるよう協力してほしいと呼びかけた。
チベットでは今月、中共に対する抗議のデモが発生、中共はこれを武力で鎮圧した。
チベット亡命政府は、これまでに130人以上が殺害されたと発表している。
ソース:台湾国際放送
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