08/03/31 00:41:47
チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は29日、ニューデリーで記者会見し、PTI通信によると、中国軍
兵士がチベット人僧侶に変装し、暴動に加わっていた可能性があるとの見方を示唆した。
ダライ・ラマは「数百人の中国兵士が僧侶の衣服を着て、僧侶を装っていたと聞いた。だが、彼らが持っていた
のはチベットの刀ではなく中国の刀だった」と述べた。
またダライ・ラマは北京五輪を支持する立場を強調する一方、「中国は開催国として人権や宗教の自由、
環境を尊重しなければならない」と指摘。米国などが中国政府にダライ・ラマとの直接対話を促していることに
ついて「いつでも受け入れる」との姿勢を繰り返し、「わたしはチベットの独立を求めていない」と強調した。
中国政府が、チベット自治区ラサを一部外国メディアに取材させ、米外交官らに視察させたことには歓迎を
表明し「ラサ郊外での調査もするべきだ」と述べた。
ソース(中日新聞・共同通信) URLリンク(www.chunichi.co.jp)
写真=29日、ニューデリーで記者会見するチベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
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チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は29日、ニューデリーで記者会見し、チベット騒乱について
「数百人の中国人兵士が僧侶の格好をしていたと聞いた」と発言。「僧侶が暴動を始めた」とする中国側の主張
を念頭に、騒乱のきっかけを中国側が仕掛けた可能性を示唆した。PTI通信が伝えた。
URLリンク(www.asahi.com)
ニューデリーで記者会見するダライ・ラマ14世=AP
ダライ・ラマは「兵士らは僧侶の格好をしていたがチベットの刀でなく中国の刀を持っていた」と根拠を説明した。
一方、独立でなく自治を求める考えを改めて表明。「我々は中国を対話に引き出す力がない。国際社会に
支援を求めたい」と述べた。
ソース(朝日新聞) URLリンク(www.asahi.com)
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インドのPTI通信によると、チベット亡命政府指導者のダライ・ラマ14世は29日、当地での記者会見で、
中国チベット自治区の暴動に関し、「中国軍の兵士数百人が僧侶姿に変装していたと聞いている」と述べ、
暴動は中国側が仕組んだ可能性があるとの考えを示唆した。
ダライ・ラマは中国に対話再開を再三要請しているが、中国当局は暴動を「ダライ一派」の陰謀と決め付け、
これを拒み続けている。ダライ・ラマの発言は中国の反応に対するいら立ちを示したものとみられる。
ソース(時事通信) URLリンク(www.jiji.com)
写真 URLリンク(www.jiji.com)
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