08/03/30 17:36:50 JWfZp0Xi
台湾の場合。
台日を結ぶ花の架け橋
URLリンク(japanese.rti.org.tw)
2003年に、園田天光光女史を理事長とする育桜会の方々が、
世界に先駆けて台湾へ先ず200本の桜を寄贈されました。
この桜は先ず新竹に植えられ、新竹の方々の努力によりすくすく育ち、
接木にも成功して、どんどん増えています。
その後、日本李登輝友の会の方々も、育桜会と協力しながら、台湾へ桜を贈る活動を初め、
昨年1000本の河津さくらを、そして今年また1000本の河津さくらが贈られて、
今年は南投県と、台南県にも植樹しました。
4年前、園田天光光育桜会理事長は、
「政治では世界の平和はおぼつかないと思い、文化で世界の平和に貢献したいと考えました。
日本の心は桜でございます。桜に託して日本の文化を世界にお届けしようと思い、
桜を世界に植えましょうという会を発足し、
まず一番目のお友達が台湾ということになりこんなうれしいことはありません。
日本の娘、河津さくらをご当地へお嫁に差し上げました。
どうぞ可愛がって育ててください」と挨拶の中でおっしゃいましたが、
台湾側ではこれを大切に育てて、河津さくらは見事台湾に根付き、
台湾の桜として美しい花を咲かせています。
これからは、桜前線は台湾からスタートすることになります。
一行は今年2月8日から11日までのスケジュールで、
南投の鹿谷と、台南サイエンスパークに植樹されました。
台北における歓迎会と、翌日新竹での歓迎会および新竹公園に花開いた
河津さくらの様子などをお届けいたします。