08/03/27 19:33:30
湖南省湘潭市で約1カ月前に開店したレストランが生きた猫を煮て
スープにした料理を提供していたことが分かり、波紋が広がっている。
26日付で三湘都市報が伝えた。
ある男性読者がもたらした情報によると、同レストランは看板に
「特製の猫肉あります」と表示。興味を抱いた男性は入店し、
店側から「生きた猫を熱湯で煮たスープがある。1キロ当たり38元
だ」と案内された。
そこで男性は「猫料理」を注文したが、間もなく厨房から猫の鳴き
声が聞こえ始めた。不審に思った男性がのぞいてみると、コックが
棒で猫を叩いていた。悲惨な光景を目にした男性は直ちに店をあと
にした。
三湘都市報などの報道によって「動物虐待だ」との批判が集中。
これを受けて同レストランの店主は「猫料理」の提供を中止した。
長沙市小動物保護協会の関係者は「開店直後から野良猫が激
減した」と話しており、同レストランが材料として野良猫を使っていた
可能性もある。
地元当局の関係者は「野良猫は捨てられた残飯やネズミなどを食べ
ており、感染症にかかっている可能性が高い」と警告している。
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