08/03/27 13:09:01
「韓米関係を脅かす要因」1位北朝鮮、2位盧武鉉
米CSISアンケート調査
URLリンク(www.chosunonline.com)
米国のシンクタンク、戦略国際問題研究(CSIS)は去年、韓国国際交流財団の支援で米国22州に住む韓国人移民
(1.5世・2世含む)446人を対象にアンケートを行った。その結果、10人中3人に当たる28%が「北朝鮮問題に対する韓米の
視点の違いは韓米関係を脅かす最大の問題」と考えていることが分かった。
これはCSISが26日、ソウル・ハイアット・ホテルで発表したアンケートの分析結果だ。韓米関係を脅かす別の主な要素として、
韓国人移民の26%が「盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の政治的リーダーシップ」と考えていた。以下、「米国が韓国を尊重しないこと」
「米国の政治的リーダーシップ」などが続いた。
また、移民の約半数に当たる47%が韓米同盟の結束は「平均水準」と答え、「弱い」(28%)、「強い」(27%)と考える人は
ほぼ同じ割合だった。北朝鮮が韓国に与える脅威については「大きい、または致命的」という認識が58%と多く、米国に与える
脅威については「少ない、またはまったくない」という認識が75%で大多数だった。
任敏赫(イム・ミンヒョク)記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS