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飲食店のトイレ「便器に観賞用の錦鯉」でメディア批判
2008/03/26(水) 15:27:57更新
ハルビン日報など中国メディアは26日までに、吉林省長春市内のレストランが、
男性用トイレの客が使用する便器で錦鯉を飼育していると報道した。レストラン側は
「観賞用」と説明しているが、メディアは「信用できるか?」、「そもそも、動物虐待だ」
などと批判している。
問題の便器は男性の小便用で、長さ約2メートル、深さは約0.5メートル。水の中には
錦鯉が約20匹放されており、壁には「ここで安心して、用を足してください」と書かれている。
店側の説明によると、水は1日に最低2回は取り替え、鯉も「日替わり」で泳がせている。
これまでに鯉が死んだことはないという。
ハルビン日報は「錦鯉に小便を飲ませるのは動物虐待だ」と批判。「最初は面白いと思った客も、
食用にもなる鯉が小便混じりの水の中で泳がされる姿を見て、嫌悪感を感じるはずだ」と論じ、店側の
「観賞用だ」との説明に対して、「客のテーブルに本当に出さないと、誰が保証できるのか?」と述べた。
(編集担当:如月隼人)
サーチナ
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