08/03/22 22:46:27
いまチベットで道路に座ってリラックスするのが大流行しているという。
しかし、街中でたむろをするのではなく、国道や幹線道路などで座り込み、
リラックスするのがブームなのだ。
この道路座りはどうしてブームになったのか? チベットの道路に詳しい
チベット人のマッパマさん(37歳)によると、これは「おこるべくしておきた
現象」とのこと。なんでも、チベットは昼と夜の気温差が激しく、昼間は
20度をこす気温でありながら、夜はマイナス15度になることもあるという。
それゆえ、昼間のアスファルトの道路は非常にあたたかく、チベット人たちは
道路に密着して熱を感じたいのだという。
朝や夜が冷える地域に住むチベット人たちにとって、道路の熱は非常に
大切なエネルギー吸収源になるわけだ。道路で座ったり寝たりできるのは、
チベットの首都・ラサではあまり見かけなく、特にダァムやシガツェ方面
(チョモランマ方面)に向かう道路に多いという。
道路に座りながらお茶を飲み、トランプをしたりケータイをいじるのがオツ
なのだとか。とにかく、自動車や馬車にひかれないようにして寝そべって
ほしいものだ。
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