【チベット騒乱】暴動現場の“報道規制”を正当化、中国外務省の幹部が“逆ギレ”回答を連発[03/21]at NEWS4PLUS
【チベット騒乱】暴動現場の“報道規制”を正当化、中国外務省の幹部が“逆ギレ”回答を連発[03/21] - 暇つぶし2ch1:すらいむ一夜干φ ★
08/03/21 13:17:37
中国逆ギレ、外務省の副報道局長「他の国だって同じ事する」

「ほかの国だって同じことをするはずだ!」-。中国チベット自治区ラサで起きた暴動に
からみ、中国外務省の幹部が20日の定例会見で各国メディアの質問に“逆ギレ”回答を
連発した。「一部の報道は不公正だ」と暴動現場の“報道規制”を正当化。デモ隊側の
死傷者数も明らかにしなかった。中国側の冷静さを欠いた対応に、各国で北京五輪への
不安感がさらに高まりそうだ。

チベット自治区を皮切りに四川省や甘粛省など各地に抗議デモと治安当局による鎮圧が
拡大する「チベット騒乱」。イライラが募ったか、中国外務省の幹部が定例会見で
キレまくった。

会見したのは秦剛副報道局長。イタリア人記者がローマ法王ベネディクト16世が「対話の
道を選ぶべき」と憂慮の念を示したことについてコメントを求めると、いきなり激高した。

「イタリアのジェノバで警察がデモ隊に何をしたのか、振り返ってみたらどうか」。質問には
直接答えず、2001年にジェノバで開かれた主要国首脳会議(サミット)で起きた衝突で
デモ参加者が警察に射殺されたことを例に挙げる形で逆質問。「暴力を容認したら法も
人権もない」と、あくまで暴動鎮圧の正当性を主張した。

ポルトガル人記者が「捜査状況は」と問うと「アナタの国で暴動が発生したらどうする。
警察は何もしないのか? 同じ措置を講じるはずだ」とたたみ掛ける。日本人記者が
「平和的デモなら認めるのか」と質問すると、「憲法を読めば分かるだろう。言論の自由は
あるが(言論の範囲は)関係法に合致している必要がある」と強調した。

さらに米国テレビ記者が「なぜ現場に記者を行かせないのか」と批判すると、「一部の
報道は客観的ではない。不公正だ」と猛然と反論。「そのような報道なら現地に行こうが
行くまいが関係ない」。ほとんど“ケンカ腰”状態だった。

一方でラサ市でのデモ隊側の死傷者数は「状況を把握していない」。ラサ以外の死傷者も
「分からない」と客観的データを示さず。ダライ・ラマ14世については「チベット独立を
放棄していない」として対話を拒否する構えを明確にした。

ラサ暴動についてラサの検察当局は20日、24人を逮捕したと初めて発表。幹部は
「ダライ・ラマ一味が組織し綿密に計画した」と述べた。国営の新華社通信は市民13人が
死亡し325人が負傷、被害は2億元(約28億円)と伝えたが、デモ参加者側の死傷者の
有無は報じていない。

(以下、会見内容に関する内容でなはいので略)

サンスポ
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