08/03/20 14:57:21
日本の教材が中国人女性の誘い方を教えている?
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一冊の中国語-日本語教科書がネット上で大論争を引き起こしている。
セクシャルな話題を扱っているだけに、その是非もさることながら、
民族的な感情からも関心を集めている。
先日、搜狐社区に「ふざけんな!変態日本人が中国人女性をひっかけるための教材」
というスレッドが立ち、閲覧数は20万回を超えた。(*1)
この中には教材の写真も載っている。写真の中には、
「甘えてもいいよ」「今夜はダメなの」「脱がせてあげる」などの言葉
日本語と中国語とで書かれた会話文が載っている。
「石を一つ投げ込めば千の波が立つ」と言える網友たちは、
非難の声を浴びせた。
多くの網友は、その言葉の荒々しさに怒りを書き綴った。
HN"奥汀的左眼"は、
「これはきっと日本のビデオ屋の成人コーナーにあるものだと思う。
中国で女の子を誘うためのレンタルビデオだ」と推測した。
網友の中には理性的に分析する者もいた。
HN"恐竜骨"は、「これは中国語-日本語の教材だ。
中国人女性を誘う方法を教えるものと断定することはできない。
中国という言葉は慎重に使ってほしい。自分自身を低く見て語ってはダメだ」と書いた。
またHN"梅里拉徳"は、「友達がこの本を持っている。
アップされている語句だけではなく、恋愛やデートなどについても載っており、
文章の一部だけをもって判断しちゃダメだ」と話した。
他の網友はちょっと違った側面からこれを考えた。
HN"年少"は、「これは中国語を勉強する生々しい教材だ。
対話形式は学びやすく実用的だ。英語の教材でもこうしたものはたくさんある」
これに対しHN"☆子小二(*2)"は「これは民族差別で大衆の関心を買おうというものじゃないか!?」
と反論した。
★ ソースは、新快網 [中国] とかからはしょり気味に訳。
URLリンク(www.xkb.com.cn) (中国語・簡体字)
★ 訳註。
(*1) これ。
URLリンク(club.news.sohu.com) (中国語・簡体字)
そもそもこの本は何かというと、ナツメ社の『男と女の会話集中国語』(著:劉隆年)。
(*2) ☆は、「かねへん」に「蜀」。
★ 画像。
URLリンク(image2.club.sohu.com)
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