08/03/19 23:06:39
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独立記念館が公開で所蔵していると明らかにして来た現存最古の太極旗である「デニー太極旗」は原
本ではないことが明らかになった。
本報取材の結果、デニー太極旗は1981年遺贈以後今まで国立中央博物館地下貯蔵庫に保管されている
ことが確認された。旧韓国末高宗が1890年当時、朝鮮政府の外交顧問だったアメリカ人オーウェン・
ニッカーソン・デニーに下賜したこの太極旗は、本報の報道(81年1月5日付け)で存在事実が知られ、
同年デニーの子孫であると同時に持ち主であるアメリカ人ウィリアム・ロ-ルストン氏が「韓国国民
が見られるようにしてくれ」と我が政府に寄贈した。
独立記念館関係者は18日「昨年末まで社会文化運動館太極旗変遷史ショールームに展示されていた
‘デニー太極旗’はロ-ルストン氏が韓国政府に寄贈したものではない。国内太極旗変遷史を説明す
るために独立記念館が91年自ら製作したもの」と述べた。同関係者は「しかし、この太極旗を展示し
ながら複製品だと明らかにしなかった。どうしてデニー太極旗原本が独立記念館に展示できずに複製
品をかけているのか分からない」と述べた。
しかし、独立記念館はこれまで各種記録と展示物表記などにまるで独立記念館が遺贈を受けたように
書いている。特に独立記念館側は昨年末ショールーム改編工事のために複製デニー太極旗を所蔵庫に
移すまで16年の間、国旗の裏表面を変えて展示した。このせいで観覧客たちは太極柄と乾・坤・坎・
離の四卦の位置が左右で逆になったデニー太極旗を見なければならなかった。現太極旗は4掛の順列が
左側の上から時計方向に‘乾・坎・坤・離’だがデニー太極旗は‘坎・乾・離・坤’の順序で成り立
っている。
これに対して太極旗研究者であるシン・ムサン韓国国旗宣揚研究院院長は「日本によって歪曲された
歴史を直すために建立された独立記念館が、複製品を珍品であるかのように欺いて展示し、さらに太
極柄と四卦の位置を逆にし、国民が太極旗の姿を見誤るようにした。」と批判した。
それなら本当のデニー太極旗はどこにあるのか。10日ソウル竜山国立中央博物館。建国60周年を迎え
歴史的価値が高い太極旗を近代文化財と指定するために、文化財委員たちが実査作業のため博物館を
訪問した。文化財委員たちが博物館地下貯蔵庫に保管中の太極旗を一つ一つ確認する過程でデニー太
極旗が姿を現わした。(中略)
博物館関係者は「政府から受けた後2000年3月、ちょっと一般に公開したことがあるだけで、ずっと地
下貯蔵庫にしまっておいた。デニー太極旗は私たちの博物館と展示の性格が異なり、常時展示をしな
かった。」と述べた。ソン・ミョンボ太極旗宣揚運動中央会常任顧問は「デニー太極旗は創始期の太
極旗の姿をよく見られる重要な文化財級歴史物」とし「関係政府は国民が最高の太極旗を見られるよ
うに常時展示をしなければならない。」と述べた。
ソース:インターネット韓国日報(韓国語)独立記念館'最古太極旗'原本ではなかった複製品'
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関連スレ:【韓国】 太極旗はいつ誰が作ったのか?~発明者は朴泳孝ではなく高宗皇帝[01/26]
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