08/03/19 12:35:55
2008年2月、四川紙「天府早報」が成都のとあるメイド喫茶を紹介した。
日本の「動漫(アニメーションと漫画)」文化をこよなく愛する若者達に対し、「優れた伝統文化
を持つ中華民族が、日本文化を真似る必要などない」とする専門家の意見も掲載。
この「いかがわしい舶来文化」は一体何なのか?と疑問の声を呈している。
今や中国の若者文化に深く浸透するアキバ系文化。
記者が取材したその店も、看板すらない簡素な造りながら店内は満席という盛況ぶり。
一歩入るとメイド姿の女の子が舌足らずな甘い声で、「お帰りなさい、ご主人様」と迎えてくれる。
なんとこれは日本語。
女の子はみな大学生くらいで、童顔の笑顔が「萌え」。
いかにもアキバ系が好みそうなタイプが揃う。
客は「ご主人様」と呼ばれ、至れり尽くせりのアキバ系サービスが受けられる。
この店の4人のメイドは平均年齢20歳前後。
その中の1人、「Isami(イサミ)」と名乗る女の子は22歳。
景観建築を専攻する大学生だ。
中学生の頃から、日本の「動漫文化」に対する憧れが始まった。
数年前から「コスプレ」にどっぷりはまっているのだという。
ご両親は何と言っているの?との質問には、
「大学だけは無事に卒業して欲しいって」と無邪気に答えていた。
中国では8割近くの大学で「動漫」関連の学科が設置されるほど、その人気は高い。
日本のような「オタク」的イメージとは違い、若者文化の先端を走る存在として一目
置かれている。(翻訳・編集/NN)
URLリンク(www.recordchina.co.jp)
【中国】メイド喫茶が仮営業、店内は満席状態 日本語で「ご主人様」・・・四川省[02/22]
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