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2008年3月15日、北京オリンピック聖火リレーセンターのスポークスマン李萍(リ・ピン)氏は
「中国網」の取材に応じ、今回の聖火リレーの一番の特色は聖火を世界最高峰のチョモラン
マに掲げることで、これは北京オリンピックがオリンピックの理念に新しい高みをもたらす象
徴だと語った。16日付で北京晨報が伝えた。
李氏は、北京オリンピックの聖火リレーでの一番の見せ場はチョモランマ登頂だが、そこに
は2つのチャレンジがあるという。
一つは登山隊に高い技術と運動能力が求められること。
委員会は才能があり経験豊富な聖火リレー登山隊を組織し、現在集中トレーニングとテスト
を行い、登山技術と運動能力を高めている最中だという。
また、もう一つのチャレンジは低温、低気圧、低酸素、強風の中、聖火をいかに点し続けるか
ということ。
委員会はすでに航天科工集団に研究開発を委託、現在新技術を開発し、繰り返しテストを
行っている。
李氏はチョモランマ登頂について、正確な日時はまだ決定していないが、登山条件が比較的
よい5月を予定しており、気象条件が理想的な日を選んで「聖火登頂」を実行すると語っている。
(翻訳・編集/YY)
URLリンク(www.recordchina.co.jp)
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