08/03/18 12:17:58
秋山成勲が韓国で歌手デビュー(上)(下)
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「風雲のファイター」といわれる秋山成勲(韓国名:秋成勲〈チュ・ソンフン〉)が歌手としてデビューする。
在日4世の総合格闘家である秋山成勲は、17日朝に韓国入りし、ソウル・江南のあるスタジオで収録を終えた。
歌は2001年、ジャケットにイ・ミヨンを起用し話題を集め、合計200万枚売れた『恋のソナタ』の後続バージョン、
『08恋のソナタ(戀歌)』に収録される。
秋山成勲がこの日歌ったのはパク・サンミンの『一つの愛』で、先月27日にMBC放送のバラエティー番組『黄金漁場
ヒザ打ち道士』に出演した際に歌い、視聴者を感心させた曲だ。収録を見守っていた関係者たちは、
「レコーディング前に熱心に歌の練習を行う姿が印象的だった。3時間ほどのレコーディング中、歌手のような完ぺきさは
なかったが、曲を消化しているという感じが卓越していた」と称賛を惜しまなかった。
秋山成勲は「ソン・スンホンさんやパク・ヨンハさんのように日本で人気の韓流スターとともに『08恋のソナタ』に参加
できてうれしい」と感想を述べ、今回のプロジェクトに参加して受け取る出演料を全額「木浦共生園」に寄付する意向を
明らかにした。
木浦共生園は1928年にキリスト教伝道師の尹致浩(ユン・チホ)氏が設立した社会福祉施設で、韓国戦争(朝鮮戦争)で
尹伝道師が行方不明になった後も、その妻で日本人の田内千鶴子氏が一生を施設の運営にささげ、これまでに4000人の
子どもたちを育て上げた。
秋山成勲は、「自分は日本人となった韓国人だが、田内さんは日本人として韓国に来た。また、韓国の子どもたちのために
保育園を作って世話をしているという話を聞いて、とても感動した。何か少しでも役に立てることはないかと考えていたので、
出演料を寄付することにした」と直接書き下ろしたメッセージを通じ、寄付を決意するに至った経緯を明らかにした。
一方ソン・スンホン、パク・ヨンハ、イ・ヨニ、ハ・ソクチン、イ・ソンミンらトップスターが数多く出演したミュージック
ビデオとして注目を集めている『08恋のソナタ』は、2004年から08年の間に発売された最高のR&B、バラード70曲と韓国の
トップ歌手の新曲4曲が収録される予定だ。