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スティーブ・アーウィン号、メルボルン帰港
連邦警察、防弾着を押収
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世界数か国から逮捕状を出され、IWCからも名指しで弾劾されたシー・シェパード保護協会の持ち船
「スティーブ・アーウィン」号が燃料切れ近くになったため、85日の捕鯨妨害活動を終了し、3月15日、
メルボルン港に帰港した。同船の活動家が、第二勇新丸に強行乗船し、短期間拘束された後、豪政府
税関局の傭船「オーシャニック・バイキング」号経由で「スティーブ・アーウィン」号に戻された時は、
日本側から、豪政府がテロリスト集団の味方をしたと抗議が出た。同協会創始者でリーダーのポール・
ワトソン船長は、「2人は、捕鯨を中止するようにとの信書を手渡しに行っただけなのに不法拘束された」
と語っていたが、後に「2人が乗船した時に、発信器を船に取り付けた。発信器の信号を頼りに、我々は
捕鯨船団を発見した」と自慢し、「信書を手渡しに行っただけ」という発言がウソだったことを自ら暴露
している。ウィリアムスタウン沖に停泊したスティーブ・アーウィン号は税関など通常の検査を受け、
ワトソン船長が「日本側に射たれた」と称する防弾ベストを連邦警察が押収した。帰投を発表した時点で、
ワトソン船長は、「連邦警察が捜査するなら、喜んで協力する。防弾着も提出する」と伝えていたが、
「ただし、カナダに戻る予定があるのでオーストラリアに長く滞在はできない」としており、科学鑑識の
結果が出た頃には、本人がオーストラリアにいない可能性が高い。(訳者注:インターネットで調べた限り、
オーストラリア国内では民間人の防弾着・防刃着の所持・着用は違法)。