08/03/15 12:39:25 株 BE:665868487-S★(501105)
【北京15日時事】中国西部チベット自治区のラサで14日起きたチベット仏教の僧侶らの大規模な抗議デモで、
ラサ発の新華社電は15日未明、デモ鎮圧のため警官隊が威嚇発砲し、一定量の催涙弾を使用したと報じた。
騒ぎは14日夜に下火になったが、警官隊が一部を封鎖し、厳重な警戒態勢を敷いているという。
ただ、北京で全国人民代表大会(全人代)に出席している同自治区のシャンパ・プンツォク主席は15日午前、
記者団に対して発砲を否定し、ラサは戒厳令下に置かれていないと指摘した。新華社もこの発言を伝えた。
同主席は「暴動はダライ一派が組織、計画したものだ」とチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世を非難。
「国家分裂活動に加わった者を法に基づいて厳しく処理する」と述べ、抗議デモに強い姿勢で臨む考えを示した。
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