08/03/14 22:05:46
朝鮮中期17世紀の軍人たちは五人に一人は顔にあばたがあり、平均身長が非常に小さかったことが調
査でわかった。
韓国土地公社土地博物館(館長:チョ・ユジョン)は17世紀後半、忠清道(チュンチョンド)地域の病
気記録簿である束伍軍籍3冊を電算入力した結果、このような結果がになったと12日明らかにした。
総読込み件数4213人、名前が記録された人員だけで3883人にのぼるこの資料は、現存する軍籍資料の
中で最も膨大な分量だ。全体の軍兵の17.7%は顔にあばたがあったと記録され、当時、天然痘(痘瘡)や
はしかが広範囲に広がっていたことを見せてくれる。
あばたがひどく残った「縛」が4.0%、少しひどい「暫縛」が6.6%、中程度である「麻」は3.0%だった。
騎銃・大将のような将校の階級は相対的に顔がきれいだったし、書記・軍牢(今の憲兵)のような行政
補助の特殊職はすべて伝染病歴がない人々を選んだ。
軍兵たちの平均身長は4.0尺で当時通用した黄鐘尺(1尺=34.48㎝)に換算すれば138センチになる。これ
は同じ頃の済州束伍軍より8.5㎝も小さく、測定に使われた定規の種類が違った可能性もあると土地博
物館測は明らかにした。
軍兵の平均年齢は34.3歳で、最年少兵士は馬の面倒を見る馬丁で10歳の奴婢だったし、最高齢の老兵
士は69歳の火兵(ファビョン、炊事兵)だった。合計224人の火兵の中で111人の身分が私奴であり、身
長も平均より10%程度小さくて、当時には炊事兵が無視される補職だったことが示された。
ソース:daum/朝鮮日報(韓国語)17世紀朝鮮軍18%、顔にあばた忠青4000人余り病的記録
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